糖尿病 人工透析 寿命 インスリン 

糖尿病で人工透析になると寿命はどうなる?

スポンサーリンク

 

 現在国内で『糖尿病有病者』(糖尿病を強く疑われる者)の割合は男性16.2%、女性9.2%と言われています。
 単純に計算すると男性は6人に一人ということができます。
 そもそも糖尿病とはどのような状態、症状があるのでしょうか。

 

 人間の食物摂取後、エネルギー源となる糖質は血液中から全身に取り込まれ、身体を動かしたり生命を維持する活動に使われる『血糖』となります。
 『血液中から全身に取り込む』のを助けるのが、体中で唯一の血糖を下げるホルモン『インスリン』です。
 糖尿病とはこのインスリンがうまく働かないため、身体に糖が取り込まれず、血液中の血糖値が高くなってしまっている状態を指します。

 

 代表的な自覚症状としては、まず尿の量が多くなります。
 尿の量が多くなるので、身体が脱水状態となり口渇感が生じ、水分を欲するようになります。
 また、身体を動かす、生命を維持するエネルギーとなる糖が取り込まれない状態であるために体重が減っていきます。

 

スポンサーリンク

 

 糖尿病になってしまった場合、どのような治療が行われるのでしょうか。
 早期の場合は食事や運動療法がおこなわれ、改善する場合がみられますが、症状が進行していると自己注射によるインスリン治療が行われます。

 

 このインスリンの自己注射によって血糖が保たれても、やめてしまえば元通りになってしまうので、継続する苦労というものもあります。
 重度になるとその影響は全身に及びます。

 

 現在増えているのが腎臓機能の低下です。
 腎臓は身体の毒素を体外に排出する手段として尿を作る機能がありますが、その機能が低下してしまうと、人工透析という治療を行うことになります。
 人工透析は延命治療です。

 

 データの見方によっては人工透析をしている人の寿命は何もしていない人の半分というものもあります。
 しかし、人工透析導入時にすでに高齢であるなどの条件がある場合もあり、一概に人工透析をしている方が寿命が短いとは言えません。

 

 大切なのは日頃から自身の健康状態に気を配り、「おかしいな」と思ったら医療機関に受診したり、日常生活を振り返ってみることです。
 また現在疾患を持っている方は、しなくてはならない治療を継続することがご自身の寿命に深く関係してくるのです。

 

 次はこちらの記事です。
 糖尿病の食事療法ではカロリー1800kcalが基本?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。