糖尿病 末期 痩せる 理由

糖尿病の末期になると痩せる理由は?

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 糖尿病は太った人がなるものと思われがちですが、症状が進んで末期になると痩せてきます。
 痩せる理由はインスリンの働きが悪くなるため、糖が脂肪細胞に蓄えられなくなるからです。

 

 炭水化物を食べると糖に分解されてエネルギーとして消費されますが、消費されなかった余分な糖は筋肉や脂肪細胞に蓄えられ必要な時に使われます。
 糖を脂肪細胞に蓄える働きをしているのがすい臓から分泌されるインスリンですが、糖尿病の末期にはインスリンが十分に働くことができなくなるため、糖は脂肪細胞に蓄えられなくなります。

 

 すると体を動かすエネルギーが足りなくなるため今まで蓄えられていた糖を分解して使うようになります。
 食べても痩せるのはこういった理由からです。
 糖が筋肉や脂肪細胞に蓄えることができなくなるので、血液中の糖の濃度は常に高い状態が続きます。

 

 このため血管が詰まりやすくなったりもろくなり破れるなどの症状が起こりやすくなります。
 急に痩せてきたら注意が必要です。

 

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 糖尿病の末期には痩せるほかに体がだるくなったり喉が渇くようになるなどの症状も現れます。
 こういった症状が現れたら医療機関を受診して調べてもらうことが大切です。
 特に40代〜50代には発症する人が増えてくるので注意が必要です。

 

 糖尿病の治療には血糖値を下げる薬を飲むほかに、運動療法や食事制限が効果があります。
 糖尿病はインスリンの働きが悪くなって常に血液中の糖の濃度が高くなるのが原因ですが、太ると脂肪細胞からインスリンの働きが悪くなるような生理物質が分泌されることがわかっています。

 

 特にお腹のまわりにつく内臓脂肪からそういった物質が分泌されるため、運動したりカロリー摂取を控えて内臓脂肪を減らす必要があります。
 カロリーを控えると共に食事の時に先に食物繊維の含まれている野菜や海藻類などを食べると糖の吸収がゆるやかになるため、血中の糖が急激に増えるのを防げます。

 

 糖の吸収を抑えるサプリメント等を利用するのも効果があります。
 また内臓脂肪を減らすには有酸素運動が効果的なので、ウォーキングや水泳などを定期的に行うのも良いでしょう。

 

 次の記事はこちらです。
 糖尿病で薬をやめるとどうなるの?

 

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